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zoom RSS 諏訪紀行(3.諏訪大社 上社本宮編)

<<   作成日時 : 2017/05/05 19:30   >>

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雨が続く中、上社本宮目指して歩く。
ズボンもびちょびちょ。
風も体に冷たく、こりゃ明日、熱を出すかもと怯える。

途中、神長官守矢史料館に立ち寄ろうか迷ったが、
どこかで雨宿りがてら昼食休憩にしようと、
上宮への道を急ぐ。

さらに途中、長い長い階段の下に、
北斗神社の案内板。
この雨の中(+疲労)、これも断念。

道中にいきなり鳥居出現。
潜って左すぐに若宮八幡社が鎮座。
案内板は見当たらなかったが、
「御子神+八幡神」が鎮座しているのであろうか。
とりあえず参拝。

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どんどん歩いていくも、雨止まず、
むしろ激しくなる。
ようやく本宮駐車場に到着。
そば屋で休憩をと思うが、営業していない。
悲しみを引き連れて、
神橋を渡って本宮南西側の鳥居から境内に入る。

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休憩所はないかと見渡すが…ない。
代わりと言ってはなんだが、屋根のある廊下がある。
これ幸いと、雨宿りがてらこの廊下にいそいそ入る。

この廊下、ただの廊下ではない。
布橋といい、大祝が神事の際に渡った
特別の橋(廊下?)のようだ。
布橋のそこそこに見どころがありそうだったが、
まずは門前の食事処街を目指そうと布橋を抜けると、
ありました。
右手に大鳥居と門前街「宮町通り 社乃風」。
おすすめの鴨そばを食す。
あいかわらず豪雨。
仕方ない、参拝に出かけようとお手洗いから出ると、
何とほぼ雨が止んでいる。
神の御加護である。

まずは、大鳥居を潜り、温泉に手を浸す。
雷電像、天流水舎、神楽殿あたりまで見学して、
一の御柱を左手に右側階段から境内に。
お参りは拝所からとなる。
そこから拝殿、その後ろの幣殿、さらに左右に続く片拝殿、
いわゆる諏訪造を眺める。
御神体は守屋山ゆえ、本殿はなし。
ご祭神は、建御名方神のみという。
雨が止んだことに感謝して
(もちろんこれだけではないが)参拝。

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しばし、拝所前で佇み、勅願殿を眺める。
そして諏訪氏、すなわち
諏訪頼忠(大祝中興の祖、諏訪藩祖)、
諏訪頼水(大祝高島藩初代藩主)、
諏訪忠恒(二代藩主)を祀る高島神社にも参拝。
そもそも諏訪氏は、建御名方神の子孫一族であり、
上社の大祝(おおほうり:その身にご祭神を宿した現人神であり、
多くの祭祀を主導)を務め、さらに藩主としても政治を行った。
この祭政一致は、往古より続く諏訪の特徴らしい。

御朱印を受けた後、社務所後ろの浪除鳥居を抜け、
大国主命社へと小山を登る。
いくつもの末社たちの中、大国主命社が鎮座。
上方から我が子を見守っているのであろうか。

さて、今度はゆっくりと布橋を、
先ほどとは逆方向に歩む。
西宝殿、四脚門、硯石、東宝殿、
大国主社(また登場。先ほどの社との関係は如何に?)、
摂末社遥拝所(約百社あるという。
名前を見ていったが、馴染みのない社名が多い)、
額堂などなどを見学・参拝。
しかし、この布橋、なかなかの趣である。
入り口の彫刻も巧緻である。

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二の御柱をしばし眺め、
出早社(いずはやしゃ:諏訪大神の御子神、
出早雄命を祀る。お諏訪様の門番神、
さらになぜかイボ石神)に参拝。
樹齢千年ともいわれる大欅、
神馬社(駒形屋)、土俵を見学。

これにて、本宮をほぼ制覇。
雨でどうなるかと思ったが、
参拝を終えれば清々しさだけが残る。
これぞ、諏訪大神の偉力であろうか。

バスの時間まで少々あったので、
吉良義周公のお墓があるという法華寺裏手を訪れた。
愛知県吉良町(現西尾市)の公式看板も掲げられ、
義周公の悲劇を物語っている。

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実は、旅の直前まで森村誠一の「真説忠臣蔵」を読んでおり、
ここで義周公に出会うとは奇遇、と思っていたのだが、
例の討ち入り後、公はここ高島藩に配流されたとのこと。
そしてわずか三年の後に病没とあいなった。
配流というと、松平忠輝公のことばかり思い浮かぶ私であり、
無知に恥じ入るばかりである。
義周公、忠輝公ともに、諏訪高島藩は
重く礼を尽くしたものと推察される。

ちなみにここ法華寺、甲州征伐の折、
信長が光秀を愚弄し、
本能寺の変の一因となったという。
何度もTVでそのようなシーンを見ているはずだが…
また、己の無知に恥じ入る。

さて、法華寺すぐ横に、墨繩神社という妙な名前の神社あり、
案内板もなく、よくわからないままに参拝。
後に調べると、墨繩とは、
大工道具で材木に線を引くあれであることが判明。
本神社は、こんな道具を使う大工やとび職にとっての神様、
らしいのだが、ご祭神は「墨繩」なのか? 謎である。

そろそろバスの時間が近づいてきた。
あこがれの「かりんちゃんバス」である。
市内循環外回り線、上社を14:52発(ちょっと遅れて到着)。
下車は小川下。
そこから本日の最終目的地、
「SUWAガラスの森」に向けて歩け歩け、なのであった
(いい時間の直行バスない…涙)。

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